本文へ移動

中古車選びのコツ

塗装跡や交換歴を見分ける

メーターやスイッチ類をチェック!
キズや凹みは見れば判りますが、塗装跡や交換歴を見分けるのはコツがあります。
まず、塗装跡ですが、目線をボディと水平にし、斜めからボディに映った景色を眺めます。側面全てを塗っていなければ、塗った箇所だけ、景色が波を打って見えます。ボンネットや天井、トランクは側面の状態と比べてみてください。

交換跡を『シール』で判断しよう

板を張り合わせるシール剤に注目
次に交換跡ですが、『シール』と呼ばれる部分で判断するのが、一般的です。
ドアやトランク、ボンネットは、2枚の板を張り合わせて出来ています。そのときにシール剤を使っているのですが、交換しているものはそのシール剤が無かったり処理が荒かったりします。左右のドアやボンネット、トランクのシール剤を見比べれば、違いが判ると思います。
また、フロントフェンダーはネジを回した跡が有るか無いか、リヤフェンダーはボディとの接合部分を見て判断します。

メーターやスイッチ類をチェック

内装を見るときに重要視するのは、シートやハンドルの擦れ具合、臭い、メーター周りのネジに触った跡がないかなどです。今は走行管理システムが発達してきていますので、新しい車はメーターの不安はあまり無いのですが、まだ完全に安心とはいえないのが現状です。その判断基準となるのが内装の状態ですので、特に気をつけて見ています。
あとは各スイッチ類を一通り動かしてみて、作動状態を確認します。

気になる点はスタッフへ

エンジンをかけてみて異音などがしないか、
バックギアやドライブに交互に入れてみてショックが無いか、
ハンドルはスムーズに動くか、エアコンは効くか、
オイル漏れは無いか・・・など、
止まった状態で確認出来るのはこのくらいです。
機械類は見ても判らないところが多いので、何か気になる点などはどんな些細な事でも当店スタッフにご相談ください。
お客様の納得のいくまで誠心誠意ご説明させていただきます。
TOPへ戻る